スカルプDがリニューアル、かれこれ
11回目だそうです。
アンファーという企業、スカルプDのブランドを大事にしていますよね。
商品のブラッシュアップに余念がありません。
刷新された成分が気になりますよね!？
今回は、そんな薬用スカルプDの価格とその成分について検証していきます。
スカルプDが発売された時の価格設定が、当時税込み4,800円でした。
現在の価格は税込み
4,104円ですので、随分とリーズナブルになったものです。
消費税も5％から8％に上がったにも関わらずです。
使用している成分を当時と比較しますと、薬用スカルプDシャンプーのオイリータイプは当時、
「ラウリル硫酸アンモニウム」が配合されていました。
ラウリル硫酸は、髪には最悪の成分とされています。
どうやら、大衆向けの安いシャンプーにい良く使われる成分を使用していたようです。
ラウリル硫酸ナトリウムは、他の大手メーカーでも使用している成分なので、スカルプDの配合として悪くはないのですが、消費者のイメージと成分内容にギャップを感じてしまうのは事実です。
高級育毛シャンプーですから。
当時のアンファーの宣伝は、これでもかというほど、CMがよく流れていました。
有名芸人を起用して、多額の広告費を費やしていたのは想像がつきます。
では、リニューアルされてからは、どうでしょうか？
かなり成分が入れ替わっているようです。
「グリチルリチン酸 2K/BG/エタノール」は共通して当時のまま配合されていますが、あとの成分は入れ替わっています。
どうやら、このリニューアルは、価格を抑えただけでなく、スカルプDの商品価値を高める成分に生まれ変わったといえるでしょう。
<ｈ2>▼リニューアルされた成分とは！？
1． ピロクトンオラミン
フケやかゆみを防ぐ成分。
また、頭皮を清潔に保つ成分でもあります。
2． グリチルリチン酸2K
ニキビや肌荒れのケアにも使用されている 抗炎症剤です。
使用する安全性は極めて高いです。
3．サリチル酸
古い角質の除去や殺菌効果もあります。
特にサリチル酸はよく聞く成分です。
頭皮の皮脂汚れを落として、さらに殺菌する成分が配合されています。
また、サリチル酸は、女性のピーリングにも使用されており、角質を溶かす成分でもあるようです。
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リニューアルされてからは、随分と頭皮を清潔にする成分に重点がおかれているようです。。
